何でもかんでもシップっていうのは・・・

炎症を広がらないようにするには、毛細血管を縮める様にします。
シップは炎症を広がらないように貼るものです。
つまりシップを貼ると毛細血管が縮みます。
ということはシップは、炎症の起きていない痛みやツッパリには、逆効果となります。
寝て起きたら痛く、そのうち動いてたら痛みがなくなって行くのは、
炎症のない痛みです。つまりシップを貼るより、温めるほうが治っていくわけです。
スッと感で誤魔化していてはなかなか治りませんよ~。
何でもかんでもシップというのは考えものなのです。

自律神経系

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