朝起きた時、腰が痛い。

夜寝ている間は、血液は内臓(東洋医学で言うところの「陰」)修復のために、骨肉より内臓に集まるため、朝起きた時に、なんだか腰や、肩や関節の動きが悪い、または痛い。血気盛んな若者は「なにそれ?」というかもしれないが、中高年、あるいは出産後の方などその経験があると思う。特に腰に感じるのを、「寝腰」というのだ。