自律神経と お昼寝

お昼寝をしている方が長生きです。

ではベストなお昼寝とは・・・

ロッキングチェアーやソファでこっくりこっくり、うつうつなら1時間寝ても大丈夫。

横になって寝るなら、20~30分で起きる様にしておくのがよろしい。

なぜなら、それ以上寝ると体が『あ、夜だ、ちゃんと寝なくっちゃ』と誤解して、

体の深部体温を下げてくる。深部体温が下がってしまうと、

夕飯の用意など、何かをしようとする時、体がだるくやる気がおこらない。

体温を上げていくのに時間がかかり、人によっては、寝る時間になって

体が起きてくる。そして眠れなくなる。朝がつらくなる。昼眠たくなる。

間違えた昼寝をする。夜眠れなくなる・・・・・これを繰り返していると、

睡眠障害を起こす。まあこれは単純な発想だが、そうならないとも限らない。

こんな経験はないだろうか。

電車に乗って座っているとうとうとして寝てしまうが、

降りる駅に着く、またはその1つ前で目が覚めるが、意外に体はすっきりしている。

この昼寝が一番よろしい。

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