病は表面から奥へ

病気というのは表面から奥へと浸透していくものとされています。

ですから、治っていくときは奥から表面へと出てきます。

昔はあった肩こりが、病気になって治った(と思われた)が、治療すると肩こりが出はじめた。

「治っていたのにまた肩こりが出てきました。何か違う病気でしょうか」

その可能性がない限り、今かかっている病気が治りつつあるということなのです。

湿疹や五十肩に現れる方もいます。

ちなみに左右で言うと、右から左に病は浸透します。

東洋医学

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