そもそも自律神経は、
解剖をすればちゃんと神経があり、体中に張り巡らされています。目に見えない物ではありません。
どんなものですかと聞かれたら、私は「するめみたいなやつ」とお答えしています。さて以下にある世代で症状が出ないようにするには、子どものころから自律神経を発達させ、強くさせ、バランスを良くするのがいいのです。ほとんどの病は自律神経が元です。何時からでも遅くはないですが、早め早めに整えると病弱だった私の妻も、「更年期元気~!」とときどき出るホットフラッシュも楽しみながら女子会を楽しんでいます。
子どものころは未発達で症状(疳の虫、夜泣き、おしっこが近いなど)が出、
思春期には肉体の成長時痛のごとく自律神経の成長時痛みたいに症状(朝起きれない、生理不順、生理痛、頭痛、過呼吸、摂食障害など)が出、
大人になればストレスや疲労で自律神経のバランスを乱して症状(パニック障害、生理不順。生理痛、産後うつ、偏頭痛など)が出、
更年期になれば、あるべきものがなくなることで自律神経に影響を及ぼす。(めまい、不安感、ホットフラッシュ、など)
ここには書ききれないほどの症状や病は、自律神経が根源であることが多いです。
あなたはどの段階ですか?さあ、今から自律神経を強くバランスの良い様にしていきましょう。